各科目の内容が難しくなる時期とつまずきやすいテーマ一覧

  中学1・2年生でつまずきやすいテーマをまとめてみました。早めに復習をして「つまずき」を解消しておきましょう。ここにあげたテーマでは少し勉強時間を長くしてくださいね。

<中学1年生>

 

テーマ

学習の時期

つまずきやすい理由と対策

英語

一般動詞

1学期中〜後

一般動詞の正しい形と用法を確実に理解しないと、その後の進行形・未来形・不定詞・動名詞・受動態と、中2に向けての文法事項の全てがわからなくなってしまう。ひとつずつ確実に覚えるしかない。

進行形

3学期

一般動詞の応用として、初めて出てくるのが進行形。これまでに習った一般動詞の全てに〜ingをつけて、再度覚えていくこと。英語は、まず「覚える」ことから始まる。

数学

方程式

2学期

割合(基になる数・比べる数・比べられる数)、速さ(距離・時間・速さ)の関係等、小学5年生レベルの問題から解き直す。

正比例

反比例

3学期

全ての問題について、表やグラフを書くこと。小学6年生の教科書に戻ってみる。

空間図形

3学期

ノートに必ず大きめの見取図・断面図・展開図を書き、その図を用いて解答するようにする。

国語

品詞分解

通年

文法の初歩。暗記の要領で覚えられるが、日々の積み重ねが必要。小学校時代に不完全な者は、小学6年生程度の参考書・問題集を活用しておく。

作文

通年

(特に夏季)

クラブ等に忙しくなると、読書量が減り、作文を書く機会も少なくなる。外部から(両親ではなく)の半強制的な指導が必要。

理科

物理

2学期

これまでの公式をただ用いるだけでなく、それがどのようにして導かれたものなのかを明らかにしておきたい。

植物の分類

2学期

個々の植物の分類ではなく、特徴を明確に把握することにより、科学的な思考力を身につける。

社会

日本の国土

日本の産業

1〜2学期

各地方の気候・地形などから、どのような産物が予想されるかを考える。日頃のニュースなどからも知識を増やしておきたい。

世界の国土

世界の産業

1〜2学期

有名な山河・地名はしっかりと覚えたい。また、外国と日本との関わり合い(貿易品目等)と関連して、日本の世界の中での位置も把握しよう。

<中学2年>

 

テーマ

学習の時期

つまずきやすい理由と対策

英語

不定詞

1学期後〜

  2学期中

この頃から、教科書は文を並べていた形から、長文把握の形になる。また、不定詞の用法を問う問題は、入試頻出問題なのでこの時期に徹底的に覚えたい。

動名詞

2学期

動名詞は不定詞を十分に理解していることが前提。進行形と同様、〜ingを確実にしておくこと。不定詞と動名詞の書き換えや、適語補充問題に数多くあたろう。

数学

連立方程式

1学期後

基本的な問題を数多く解くことにより、方程式の立式ができること。中学1年生の教科書にたちもどろう。

一次関数

2学期後

一次関数の概念を正確に把握すること。ピンと来ないという生徒が一番問題。不明な点は必ず先生に聞くこと。比例のグラフとの相違点・類似点を比較しながら基本問題を解くとよい。

国語

活用

通年

中2の文法における最重要テーマである。中3〜入試までつきまとうものであるから、なによりも回数を重ねてパターンを覚えてしまおう。品詞分解が苦手な者は、ここで確実にしておくこと。

古文

2学期

初めて接する文語の言い回しに慣れることからはじめること。古文の文法に関することは後回しにして、現代の言葉との相違を中心に勉強を進めるようにする。早目に「古語辞典」などを持ち、語句の意味調べの習慣を身につけたい。

理科

動物の分類

1学期

個々の動物の分類ではなく、種類ごとの特徴を明確に把握する。

天気・大気

2学期

大気の動きは、全て陸風・海風が基礎になっている。常にこれらの原則を念頭に置き、問題を解く。天気図の記号は、実際に地図中に記入して、まず1年分を作ってみよう。

オームの 法則

3学期

比例・反比例関係の典型的問題。問題を数多くこなすこと。原理・原則の理解を十分にしておきたい。

社会

律令政治

1学期中〜後

大化の改新前後は入試頻出。日本が中央集権国家への一歩を踏み出した背景には、世界性を帯びた中国文化の影響がある。これをおさえておかないと、その後の平安・鎌倉・室町のしくみの移り変わりが理解できない。

2つの大戦

2学期

開国と欧米諸国のアジア・アフリカへの進出で、日本は世界の渦の中にまきこまれていく。この時代の影響が、現在の世界情勢に様々に影を落としており、その基礎知識の有無が中3での公民の理解を左右する。